ウラやなぎ

新着情報

★2005年03月14日（月）10:50　比較眼科学会臨床部会

*学会報告～*　　　平成17年３月１３日比較眼科学会臨床部会
	○	３月１３日比較眼科学会臨床部会に出席しました。会場は日本獣医畜産大学で行われました。
	○	講義内容は「眼の内側の膜の評価」です。
	○	「これが本日の講義内容です。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メインテーマ「網膜の評価」 ①ぶどう膜炎これで自信を持って診断できる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　②実践的な網膜の評価獣医として統一した認識を持たないと、ばらばらの考えでは同じ土俵で議論できません。まだまだ獣医眼科の世界では個人的に意見を持っていて、人間の医者のように定義付けがなされていません。人間の眼科学会にも出席しておりますので痛切に感じています。
	○	ここには日本全国から飛行機で来られたり、新幹線を使ったりして来られている先生ばかりです。このような先生ばかりだとこれからの獣医会も安泰なのですが・・・・・。写真は始まる前で閑散としていますが、この後遅れてこられる先生もいて盛況でした。岐阜や和歌山から来られている先生もいました。
	○	また、明日から少し進歩した診療が出来そうです。眼科は日々進歩しております。皆さんが実感できるよう努力しております。「本当に行ったのって？」言う方のために証拠を提示します。別に載せる必要はないのですが、せっかく作成して頂いたので悪いと思って載せておきます。
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★2005年03月13日（日）　比較眼科学会臨床部会

*学会報告～*　　　平成17年３月１３日比較眼科学会臨床部会
	○	３月１３日比較眼科学会臨床部会に出席しました。会場は日本獣医畜産大学で行われました。
	○	講義内容は「眼の内側の膜の評価」です。
	○	「これが本日の講義内容です。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メインテーマ「網膜の評価」 ①ぶどう膜炎これで自信を持って診断できる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　②実践的な網膜の評価獣医として統一した認識を持たないと、ばらばらの考えでは同じ土俵で議論できません。まだまだ獣医眼科の世界では個人的に意見を持っていて、人間の医者のように定義付けがなされていません。人間の眼科学会にも出席しておりますので痛切に感じています。
	○	ここには日本全国から飛行機で来られたり、新幹線を使ったりして来られている先生ばかりです。このような先生ばかりだとこれからの獣医会も安泰なのですが・・・・・。写真は始まる前で閑散としていますが、この後遅れてこられる先生もいて盛況でした。岐阜や和歌山から来られている先生もいました。
	○	また、明日から少し進歩した診療が出来そうです。眼科は日々進歩しております。皆さんが実感できるよう努力しております。「本当に行ったのって？」言う方のために証拠を提示します。別に載せる必要はないのですが、せっかく作成して頂いたので悪いと思って載せておきます。
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★2005年02月01日（火）　日本眼科手術学会2005

*学会報告～*　　　平成17年1月28日から30日の日本眼科手術学会の報告
	○	東武線の始発で東京へ。東京駅から「のぞみ」で大阪へ。大阪国際会議場へ着いたのが9時半を過ぎていたため1時間遅刻。そのためか受け付けは閑散としていました。
	○	講義が終わってみるとこのように人、人、人。出席者は約3400名とのこと。眼科医がここにこれだけ集まると、地元に眼科の先生はいないのではと思うほどです。一流の腕前と言われる先生がここにいるということは、この期間中に目の病気はしたくないですよね。
	○	われわれ獣医師は医師と異なり、眼科の中に特に専門というものがありません。一つの建物の中で眼瞼、角膜、白内障、緑内障、硝子体などの講義はあちらこちらで行われています。そのため聞きたい講義はこまねずみのように忙しく、会場を移動しなくてはなりません。もう三日間でへとへとです。写真は緑内障の教育セミナーの会場ですが、座るところを見つけるのが難しいほど盛況でした。
	○	3年前は角膜の培養羊膜移植が話題に上がっていましたが、今ではごくあたりまえのようにおこなわれていました。写真は角膜内皮移植術の講義ですが、この手術も数年後にはあたりまえのように行われるようになっていると思います。医者の世界は速いなどと感銘を受けている場合ではありません。我々獣医師はついていけるのでしょうか。ましてや追い抜くことなど出来るのでしょうか？
	○	最後に打ち上げパーティーがありました。あの「なだ万」がたこ焼きを出しているとは知りませんでした。たこ焼きを食べて帰ってきました。やはりここにだけ行列が出来ていました。おいしかったですー！！
		次回は2月27日東京で開催される比較眼科学会（獣医学会）があります。また、報告できるのを楽しみにしています。

★2004/12/24（金）19:07　関節疾患の手術手技

学会報告

２００４年１０月（麻布大学獣医医療センター）、１１月（日本獣医畜産大学動物医療センター）にて関節疾患の手術手技を勉強してきました。

飼主さんのほうで出来ることを下記に記しておきます。参考にして下さい。

靭帯損傷時のリハビリの方法

○ 手術後厳密な運動制限を２週間

○ その後引き綱を付けて犬をゆっくり歩かせること６週間

○ 手術後４～６週間は外固定（ギブス）を必ず行い、その間はトイレのみ歩行

○ けっして走ったりジャンプをしないようにする。

○ その後徐々に４週間かけて運動量を増やす。

○ つまり手術後６～８週間から１～２週間ごとに徐々に歩行時間と頻度を増すとともに外固定を緩めていくことになる。

○ その後外固定を除去した後も術後１２～１６週間は運動制限すること。

○ 完全な状態になるまでには手術後少なくとも５～６ヶ月は必要になる。

参考資料からの転用ですがお役に立つと思います。

飼主様の中には気の早い方もいらっしゃるようですぐにリハビリをしようとする方もいますが以上のことをふまえゆっくりとしてあげてください。

病院で説明をしていますが、時間のない中での説明になることも多く、これを参考にして下さい。

次回の学会は１月２８日～３０日まで開催される日本眼科手術学会（大阪）での報告となります。皆様のお役に立つ報告が出きるようにします。lang=EN-US style='font-size:9.0pt'>また、獣医がん研究会の開催が同日に重なりますので癌の最新情報は夏の学会まで待っていてください