この頃のレイチェル。住吉動物病院のアイドル、レイチェルとの楽しい日々。皆さんもお楽しみ下さい。

2014/09/17(水)00:04 また、下痢です

レイチェルがまた下痢です。
どうしてもコントロールが
難しいです。
肝臓がんのため免疫系統が
ずたずたです。
ガンマーグロブリンの
効果もなく生きたビフィズス菌も
生着しません。
このまま寿命なのかな?
下痢でも立つのがやっとの体で
ふらつきながらトイレに行きます。
支えてやらないと便もままなりません。
体を支えてやるとトイレにしますが
見ていて涙が出てきます。
休診でずっと見てあげられるなら
良いのですが診察中で少し目を
外すと体を支えてあげられないので
最悪です。
介護に専念していっそ病院を
やめてしまおうかとも
思います。



2014/09/03(水)01:27 固まった便

レイチェルの便がやっと定期的に
固まって出ています。
しかし、自分からは食べず
どんどん痩せていきます。
下痢をしないよう注意を
しながら強制的に食べさせています。
何もしないと数日で命が
尽きてしまうと思われます。
自然に任せこれが寿命とは
なかなか思えません。毎日が
とても寂しくむなしく思えてなりません。
今日のように休診日は手厚く
介護ができますが診察の合間を
ぬってなかなかできません。
辛い。



2014/08/31(日)02:20 頑張っています

レイチェルが頑張っています。
自分から食べる食事は少ないですが
食欲が出てきました。
ご飯は強制的に食べさせ
補液をしながら頑張っています。
顔に張りが戻ってきました。
涙が出るくらいうれしいです。
皆さんもワンちゃん、猫ちゃん
を寿命まで頑張った方しか解らない
方には判っていただけると
思います。最後まで付き合うと
いうことの重要性。ですが寿命を
どう受け止めるか。
複雑です。親の最期を看取った方は
この意味が解っていただけると
思います。
どうしてこんなに辛い日が続くのか
本当に嫌になります。
逃げ出したくなりますが本犬が
頑張っていますので最後まで
付き合っていきたいです。
自分が死んでいくとき誰かそばに
いてくれるのかと思うと動物は
幸せかもしれません。動物を
飼ったことのない方には理解できない
事かもしれません、また、親を介護
したことのない方には判っていただきたい
事だと思っています。
親を失って初めて味わう寂しさと
飼っている動物がいなくなる寂しさと
重なると辛いです。



2014/08/30(土)01:20 寿命

レイチェルはスタンダードプードル
です。寿命を考えると13歳を超え
さらに肝臓腫瘍、膀胱腫瘍を抱え
その上、先日の激しい下痢、
限界が近づいていています。
けなげにふらつきながらトイレに
そそーもせず行きます。
何とか最後、楽しく余生を送らせて
やりたいものです。
がりがりのレイチェルを見て
自分はこうなったらどうなるのだろうと
重ねて見ながらもっと手伝って
あげたいと思いながら複雑な
心境です。  



2014/08/26(火)23:42 やっと止まりました。

レイチェルの下痢がやっと止まりました。
1週間粘液水様便で今回は覚悟を
しましたが、先日からコッロと
したのをしてくれ本当にうれしいです。
もう少し長生きしてくれそうです。
自分からは気に入ったものを少し
口に入れるくらいなので強制的に
口の中に入れています。
下痢の時鶏肉を食べさせてから
鶏肉で下痢になってしまうように
なってしまいました。
壊れた腸粘膜で抗体を作るように
なったのでしょうか?
今では牛肉主体です。
ありとあらゆることをして
下痢を止めるまで1週間もかかりました。
腸に穴があく前に腸が修復してくれ
本当に危機一髪でした。



2014/08/23(土)02:51 食欲が。

レイチェルの下痢が止まりません。
腸粘膜のバリアが
破壊したと考えます。
肝臓腫瘍、膀胱腫瘍を抱えさらに
下痢で食欲がありません。
先日の点滴で末梢血管も休ませないと。
胃瘻チュウブを付けても下痢が
問題なので装着してもだめでしょう。
くず湯を与えながら便と相談しながら
アミノ酸を投与しています。
私のすべてを使って治療しています。