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★2012年09月07日(金)02:21  少し言葉が・・・・
少し言葉が足りなく分かりずらい文章で申し訳ありませんでした。白内障を患った犬の目はいずれぶどう膜炎になります。という話をしたかったのですが白内障すべてがぶどう膜炎になるわけではありません。確かに加齢に伴う白内障も認められますが5歳、8歳といった若くして白内障を患うのは病気を考えましょうということです。白内障と診断されたら少なくとも1か月に1度は検眼しましょう。特に網膜変性に伴う白内障には要注意です。

★2012年09月01日(土)03:00  眼科??
犬の白内障・・・議論が分かれるところですがほとんどが病気です。
人間の白内障は加齢によるものを白内障と言っています。
そのため病気でないため白内障の障という字を使います。
が、犬の白内障は原因は多々ありますが病気で起こります。そのため水晶体が白くなったらすぐに治療に入らないといけません。老人性白内障の薬ではありません。
すぐ次に来るのは「ぶどう膜炎」です。点眼に使うステロイドにはぶどう膜炎には適さないものもあります。ネットで購入せず主治医に必ず相談することです。

★2012年08月31日(金)02:07  お知らせ
診療科目に総合診療相談科を設けようと思っています。内容は今の治療内容を変えず診療費が安くならないか?治らない病気なら苦い薬、痛い注射をせず楽しく過ごさせるためにはどうしたら良いのか、こんな高価な目薬ではなく時間はあるので回数を増やしても安い薬はないのか?ステロイドを飲まなくてもよい治療法はないのか?
など診察時間の中ではゆっくりお話ができないことが多いため30分単位で予約を取っていただき次のお待ちの患者さんに気兼ねなく相談に応じようと思います。相談したいと言っていただき予約をお取りください。ただし、診察になりますので料金が発生してしまいます。ご了承ください。なぜこんな話をするのかといえばコーギーちゃんに椎間板ヘルニアと診断され2年後に死亡したという事例が多く発生しています。コーギーの脊髄変性症と椎間板ヘルニアは鑑別が難しいですが3年以内には死んでしまうことが多いです。脊髄変性症は後肢のふらつきから始まりやがて呼吸筋のマヒで死んでしまいます。しかし死ぬまで2年から3年あります。
その間車いすで遊びまわることができます、思い出を作ることができるのです。
動物を飼った以上死ぬのを看取らなければなりませんが楽しく過ごせる時間をいかに作るか、それが大事ではないかと思います。相談を受けることで少しでもお役に立てられればと思います。

★2012年08月27日(月)22:10  猛暑
猛暑が続きます。
この頃暑さに慣れてきたためか昼過ぎのまだ
暑い時間に散歩をしている
姿を見かけますが心臓疾患を患っている
ワンちゃんには地獄です。まだ家の中で
ゆっくりさせてあげてください。

★2012年08月14日(火)12:28  お願い
お願い
当院では初診や、今までにワクチン後調子が悪くなったことがあるワンちゃん、
猫ちゃんには翌日が休診日のときはワクチンを打ちません。
また今季のように猛暑日もワクチンは打ちません。
理解なさっていただけないこともありますがワクチン接種後、程度の差がありますが必ず熱が出ます。その上猛暑ときたら具合が悪くなるのは必然です。
暑い時に来院されてもよっぽど条件がそろわない限り当院では打ちません。
「けち」と言って帰られる方がおりますが人間で猛暑日にワクチンを打ちに行きますか?
狂犬病のワクチンも比較的熱が出にくいと言ってもワクチンですよ!
ワクチンは病気で死なないために注射するのにワクチンで死んでしまったら意味がありません。

★2012年07月21日(土)22:01  休診
7月22日の診察は午前10時30分までです。
その後名古屋で行われる比較眼科学会に参加してきます。